典型的なサラリーマンの就業期間を人生100歳時代に当てはめてみると、会社勤めが終わったあとの期間が非常に長いことに気づきます。
そして厚生労働省のデータによると、日本人の男性は亡くなる前の9年間、女性は12~13年の間、寝たきりか認知症です。これは勘弁して欲しい!
そのためには常に新しいことにチャレンジすること、人脈を増やし続けることで、刺激を受け続けることが大事。
どうしたって刺激のない生活をしていればボケ易くなりますよね。
よく「元気だったら出来るんだけど…」と言う人がいますが、これは逆。やっているから元気でいられるんです。
サラリーマンの時代は仕事の関係で努力しなくても人脈は得られます。定年後は努力しないと人脈は得られません。
私はHONDA → RICOH → YMCAと経験したサラリーマンを70歳で卒業して自分の会社を登記しました。2024年3月31日で後期高齢者になりますが、この5年間にどれくらい人脈が増えたか?
名刺交換した人の数では1,800人くらいでしょうか? Facebookの友だちの数では3,000人くらいかな。妻の和江は裏千家の準教授でしたので、弟子の私はお茶席の準備を手伝ったりして拡がった人脈もあります。
70歳過ぎて、それまで人間ドックの前日以外、1年364日飲んでいた酒をやめたので、酒の付き合いは無くなったから、以前とは違うタイプの人たちが相手なのですごく刺激になります。
でもね、いかに元気でも30代、40代とは違うから、ちゃんと認知症防止のイチョウ葉エキスを毎日飲んで脳内血流が滞らないようにしていますよ。
健康寿命とともに健脳寿命も大切ですからね。!(^^)!
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