新しいもの好き

私は昔から新しいもの好きでいろんなものを買ってきて体験していたので、よく部下・同僚から、「またそんなもの買ってきて」とか「関さんて、本当に役に立たない雑学が得意ですよね」とか言われていましたが、

初めて私の職場、人材開発センターで個人用のパソコンを購入するという時には同僚と車で秋葉原に行って、「5台まとめて買うからまけてくれ」と言って、何の知識も無いのに、「俺の机にも1台欲しい」と言って置いてもらいました。

まだWindows95の前の3.1の頃です。

そして子どもがおもちゃをもらったのと同じで、いろいろいじくりまわし、会社のパソコンなのに勝手にメモリーを増設したり、ハードディスクを交換したり、いろんなアプリを勝手に入れたり、いろいろやり過ぎて立ち上がらなくなり、でも職場には技術に詳しい人たちがいっぱいいるので、「パソコンが立ち上がらなくなったんで見てくれない」「また壊したんですか!何をやったんです?」「これこれ…」「そりゃ、立ち上がらなくなりますよ!」なんてしばしば…

でもしばらくしたら私にパソコンの使い方を聞いてくる人が出てきました。

そんなことをずっとやってきましたが、特に歳をとってくると新しいもの好きって変化に敏感ということですから保守的にならずに済み、
例えばIT関連のフェアがあると行って最新の技術に触れる、
介護のフェアがあると行って介護マシンを体験する、
最新のロボット技術ってどんなことができるのか?
料理の本を買ってきてやったことがない料理に挑戦する、
今年のF1の車体を見てどういう空気の流れをもたらす設計をしているのか?
などなど、

いろんな未体験のものに興味がわくので、
自分で車いすに乗って、「車いすってこんなに乗り心地が悪いんだ!」と実感する、
真っ暗闇を体験できるダイアログ・イン・ザ・ダークに行って、目の不自由な人ってスーパーマンだ!と思ったり、
最近はマクドナルドに行くと有人のカウンダーには行かず、最初は操作がわからなくてもモニター画面で注文、
ガストに行くと無人の支払いにチャレンジする…

そういうことをしていると、毎日誰かとzoomで1to1で話をしていますが、そういう時もいろんな話材を提供できるので、頭の回転が自然に起こり、多分脳内血流がスムーズに流れてボケが起こりにくくなるのではないでしょうか?

大切な性質だと思います。

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