献血で健康管理

この前の記事で献血のことに触れたのでちょっと追記。

長いこと生きているといろんな体験ができますが、今の献血は抜いた血が溜まっていくのは袋の中で本人の目に触れませんが、以前は点滴の薬液を入れておくようなガラスの容器が上からぶらさがっていて、

自分の血液が下からその容器の中に噴き出して溜まっていくのが目の前で見られました。

なのでよくグーパーグーパーやって、「今日は血の出がいい」とかやっていたんです。

このことを献血センターで看護士さんに話したら、「それ、先輩から聞いたことがあります」と言っていました。
いつ頃までだったんでしょうね。

一度、スーパーの前に停まっていた献血車に乗って、小さかった息子を身体の上に乗せて献血した時のこと、終わったら息子にもジュースをくれたらおいしそうに飲み、「おとうちゃん、あしたも血とりにこよう」と言ったので「おまえ、頭から少し血、抜くか?」「やだ」なんて会話をしていましたが、

70歳になると残念なことに身体に問題が無くても献血ができなくなっちゃうんですよね。

それまで、「関さんて血を売って生活してるんですか?」などと言われたりしましたが、ちょっと飲み過ぎるとγーGTPがグーっと上がったりするので、自分の健康管理にもとても役立つんです。

明日が70歳の誕生日という日に献血に行って、「よ~し、今日で180回だ!」と思ったら検査で、「関さん、残念ですが今日は濃度が薄くてとれません」と言われてズルッ…

179回で終わってしまいました。

でも何人かのお役には立てたかな…

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